人気のタイアップ広告は宣伝できるメディアが限られている?
- 2024/06/25
企業側ではなく、メディア側が主体となって配信を行うタイアップ広告。通常のウェブ広告とは異なり原則として費用が発生せず、新規メディアでの出稿が可能となるため、企業にとっても商品・サービスの効率的な認知が期待できます。
その反面、タイアップ広告では基本的に記事の編集権が企業に与えられないため、コンテンツ制作の自由度がどうしても下がってしまうというデメリットもあります。また、出稿するメディアについては原則として配信先のメディアに決定権があり、広告を出すメディアをフレキシブルに選べない、というデメリットもあります。
出稿メディアが限られているということは、宣伝できるユーザーの属性が限定されてしまうということでもあります。
ただ、現在の広告業界ではそれ以上にコンテンツの客観性が重視されており、公正にして客観的なPRが行えるタイアップ広告は飲食業界、サービス業、製造業と、幅広い業界で人気の広告手法となっています。